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以下のインテラクティブなマッピングによって、ハンス・ウルス・フォン・バルタザールとアドリエンヌ・フォン・シュパイアの著作の位置付けをビジュアル化することができます。個々の著作の内容も確認でき、様々な言語で入手可能な印刷版や電子版も一覧できます。
ハンス・ウルス・ フォン・バルタザール
アドリエンヌ・ フォン・シュパイア
ハンス・ウルス・フォン・バルタザールは、数多くの著書、論文、エッセイの著者としてよく知られていますが、彼はまた、出版人や翻訳者でもあり、キリスト教の伝統の宝庫を開き、現代の重要な信仰の証人を知らしめることに献身した人でもありました。彼にとって、執筆活動はそれ自体が目的ではなく、被造物の美・善・真を救う三位一体の神の愛を証するための方法でした。
主著
三部作
三部作はバルタザールの代表作であり、「美・善・真」の観点から神の啓示を論じています。神は、栄光に満ちた美において自らを顕し、善として自らを与え、御言葉と聖霊において自ら真理として語るのです。
Herrlichkeit(栄光:神学的美学)
Theodramatik(神の演劇学)
Theologik(神の論理学)
神学エッセイ集
単行書
聖アウグスティヌスやリジューの聖テレーズなど、神学的伝統を形作ってきた聖人や神学者、カトリシズムを想像力豊かに表現した作家や詩人などに焦点を当てた諸著作。
御言葉と観想
祈りに関する諸著作。自身の人生を常に新しいキリストとの人格的出会いに捧げた霊的指導者バルタザールによるこれらの書は、大いに読者個人の祈りの助けとなるでしょう。
イエス・キリスト、マリア=教会
「世の心臓」たるイエス・キリストは神の御子であり、その全存在でもって三位一体の神の愛が顕されています。この神の愛の啓示への完全な応答は聖母マリアの汚れなき受諾の言葉であり、それはキリストの教会の心であり中心です。
キリスト者の生活
イグナチオ霊性に基づく召命の識別に照らして書かれた諸著作。奉献生活者としてであろうと、婚姻関係にある者としてであろうと、いかに世にあってキリストの弟子として生きるべきかに焦点を当てています。
召命と身分
世に生きるキリスト者
アルファとオメガ
歴史と「最後の事柄」を過越の神秘の光に照らして解釈することに焦点を当てた諸著作。教会の普遍的希望と使命はここに基礎を持ちます。
ミッションについて
ハンス・ウルス・フォン・バルタザールとアドリエンヌ・フォン・シュパイアの教会的使命に関する諸著作。この使命は、彼らの諸著作として、協力関係として、そして何より、聖ヨハネ共同体の共同設立という形で実を結びました。
“Studienausgabe”
ハンス・ウルス・フォン・バルタザールの学生時代の論文や、初期に書かれて未出版のままに残されたり、再出版されなかった諸著作を、ここで“Studienausgabe”としてまとめています。バルタザールの諸著作の完全な全体像をつかみたい読者にとって貴重な資料です。
ドイツ的魂の黙示録
Bibliography
A complete list of the original editions and translations of all works by Hans Urs von Balthasar, as well as a catalog of secondary literature–both maintained and regularly updated by the Hans Urs von Balthasar Archive in Basel–are available for download here.